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2018年4月21日 (土)

ツツジと城沼めぐり(東武ハイキング)2018年4月21日

東武伊勢崎線館林駅(西口で受付)10:30→10:53鶴生田川二の丸橋→つつじが岡第二公園11:14→善導寺11:55→アゼリアモール(昼食)12:22→尾曳橋13:10→13:40田中正造記念館13:51→鷹匠町武家屋敷→長屋門→毛塚記念館→竜の井→14:18館林駅(ゴール)約10km
 鶴生田川のこいのぼり 
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 つつじが岡第2公園のツツジ
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 城沼
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 城沼西側の散歩道 
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 アゼリアモールで弁当を買って食べる(館林駅前のコンビニではオニギリが売り切れで買えなかったため)。
 つつじが岡公園の入園料620円は、東武ハイキング地図を提示すれば510円になるが、疲れたので入園しない。
 ハナミズキが咲く道を歩く。
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 人の後をついて歩いたら土橋門を通りすぎたので戻り、門の裏からも撮る。
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 田中正造記念館と鷹匠町武家屋敷は無料だったので入る。
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 長屋門を見た後、歴史の小径を歩く。
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 旧二業見番組合事務所は曲がる道がわからず真直ぐ行くと毛塚記念館に来てしまった。
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 ゴールで参加賞のパスタソースとスタンプカードを受け取る。

2018年4月19日 (木)

至上の印象派展(ビュールレ・コレクション)国立新美術館2018年4月18日

第1章 肖像画
 ルノワール「アルフレッド・シスレーの肖像」はルノワールが友人の画家シスレーを描いたもの。シスレーの父親は裕福で余裕が感じられる。
 アングル「アングル夫人の肖像」は製作途中で完成していないとのことだが、妻への愛情が感じられる。
 クールベ「彫刻家ルブッフの肖像」は目がよい。
第2章 ヨーロッパの都市
 グァルディ「サン・マルコ沖」は水の都ヴェネツィアらしい絵。
 カナール「サンタ・マリア・デッサ・サルーテ聖堂」もヴェネツィアを描いたもので、
音声ガイドではシニャックが描いた同じサンタ・マリア・デッサ・サルーテ聖堂と比べてくださいとのことだが描き方が全然違う。
第3章 19世紀のフランス絵画
 マネ「燕」は不思議な絵だ。燕は小さくしか描かれず、手前の2人は顔がわからない白い帽子の女性と魔女のような黒い服の女性。
第4章 印象派の風景-マネ、モネ、ピサロ、シスレー
 ピサロ「ルーヴシエンヌの雪道」は住宅地の雪景色を描いた懐かしいような感じの絵。
 シスレー「プージヴァルの夏」は川沿いの散歩道という感じ。
 マネ「ベルヴェの庭の隅」は庭を横長の絵でなく縦長の絵にして家も大きく描いているのが特徴的。
 モネ「ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ畑」は空と花畑が印象的。
第5章 印象派の人物-ドガとルノワール
 今回の目玉ルノワール「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」はNHK日曜美術館によるとルノワールの絵がやっと売れ出し、金持ちの令嬢を描いて大金を得ようとしたが、注文主は古典的な絵が好みでこの絵は気にいられず、飾られることもなく倉庫に眠った。そのため3人の姉妹を1人ずつ描くはずだったのに、下の娘2人は1枚の絵に描かれた。印象派の仲間からは金持ちに媚を売っていると非難された。その後、この絵はイレーヌの娘が所有したが、フランスはドイツに占領され、絵はドイツ軍に没収された。戦後、この絵はイレーヌに返却されたが、ユダヤ人の娘や孫は殺されていた。イレーヌは3年所有しただけで絵は売却された。可愛い絵の裏に悲惨な歴史があったことを知った。
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 「イレーヌ」は友人が好きだと聞いてから、ワシも好きになった。8年前のルノワール展では、大阪展で展示されたのに東京展では展示されずガッカリした。やっと見ることができた。写真でいえば服などにはピントがあっておらず、顔だけがはっきり描かれていて可愛らしさが一層増している絵だった。幸せだった少女時代を見ると苦しくなって、老女になったイレーヌはこの絵を手放したのかもしれない。
 ルノワール「泉」は裸婦だが、ピントがあっているのはイレーヌと同様に顔だけである。昔のワシだったら胸や腰ばかり見てそのことに気がつかなかっただろう。
第6章 ポール・セザンヌ
 「赤いチョッキの少年」も今回の注目作品である。
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 セザンヌ「風景」は田舎の平凡さがよい。
第7章 フィンセント・ファン・ゴッホ
 「アニエールのセーヌ川にかかる橋」は印象派風のゴッホの絵。
 「日没を背に種まく人」はミレー「種まく人」と浮世絵のコラボレーションだがゴッホらしい。
 「花咲くマロニエの枝」はゴッホらしい筆使い。
第8章 20世紀初頭のフランス絵画
 ロートレック「コンフェッティ」はポスターの下絵。ロートレックは好きでないが、この未完成の絵はいいと思う。
第9章 モダン・アート
 下記のサイトでは、この展覧会で著作権保護期間が過ぎている作品を全部見ることができるが、9章の作品は新しいため掲載されていない。
第10章 新たな絵画の地平
 モネ「水連の池、緑の反映」は自由に写真を撮れる。
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2018年4月14日 (土)

スペース・フュージョン第15回ディスコ編(FM東京1979年8月11日放送)

①グレート・ディスコ・ブズーキ・バンド「グリーグ・マジック」
 曲:Greek Magic (仏BIRAM 1978年 9101 959「The Great Disco Bouzouki Band」のA面2曲目 Instrumental 5:08(B面1曲目も同名曲のVocal版だが演奏時間が 9:00であり番組の演奏時間合計が57分以上になってしまうためInstrumental版が放送されたと思われます。)
 詞:見つかりません
 演奏:The Great Disco Bouzouki Band
②アフリカン・ウォリア「アフリカン・ウォリア」
 曲:African Warrior (仏Warner Bros ‎1977年56 456「African Warrior」のA面全曲15:20)
  https://www.youtube.com/watch?v=M0F3CwsTFFY (ジャケット静止画15:24)
 詞:見つかりません
 演奏:African Warrior
  https://www.discogs.com/ja/artist/991263-African-Warrior (ディスコグラフィー)
【特集:クラフトワ-ク】
①ラジオ・アクティヴィティ
 曲:Radioactivity(日Capitol 1975年 ECS80418「Radio Activity」のA面2曲目6:44)
  https://www.youtube.com/watch?v=OPhUWrQx1zY (1978French Tv動画3:30)
②エアウェーヴス
 曲:Airwaves (日Capitol 1975年  ECS80418「Radio Activity」のA面4曲目4:53)
  https://www.youtube.com/watch?v=UsCbws2brM4 (ジャケット静止画4:40)
③ヨーロッパ・エンドレス
 曲:Europe Endless (1977年「Trans-Europe Express」のA面1曲目9:35)
  https://www.youtube.com/watch?v=cqGsi9k6ra0 (ジャケット静止画9:40)
④スペース・ラボ
 曲:Spacelab (日Capitol 1978年 ECS 81083「The Man·Machine」のA面2曲目5:52 Instrumental)
  https://www.youtube.com/watch?v=AHNUQOhEkAo (ジャケット静止画5:57)
 アルバム:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E8%A7%A3%E4%BD%93 (ウィキペディア:人間解体)
⑤メトロポリス
 曲:Metropolis (日Capitol 1978年 ECS 81083「The Man·Machine」のA面3曲目6:01)
  https://www.youtube.com/watch?v=4mOpxUn6vIw (ジャケット静止画6:01)
演奏:Kraftwerk
 http://www.geocities.jp/takesanwind/music/kraftwerk/music.html (クラフトワークのアルバム解説:プログレBOX)

2018年4月13日 (金)

脳梗塞・心房細動(ガッテン!2018年3月7日)

 心臓の心房細動により巨大血栓ができると、重大な脳梗塞になる。心房細動は自覚症状がない場合も多く、発見するためには寝る前か朝起きる時に布団の中で脈をはかるのがよい。脈が①不規則、②15秒間に25回以上(1分間に100回以上)、③15秒間に10回以下(1分間に40回以下)にあてはまる場合が1週間に複数回あったら検査する必要がある。詳しくは下記のサイトをごらんください。
 循環器内科に行き心房細動が見つかったら、血栓を防ぐ薬を飲んだり、適度な運動したり、震えを止める手術をするなどの方法があります。

2018年4月11日 (水)

スプートニクス「霧のカレリア」とフィンランド

 スプートニクスはスエーデンのエレキギターバンドで「霧のカレリア」は1966年にヒットした。でもワシは「カレリア」という意味は知らなかった。
 放送大学「世界の中の日本」第2回「戦うフィンランド」高橋和夫教授によると、ソ連はヒットラーとの戦争を予期し、レニングラード防衛のため、近くのフィンランドのカレリア地方の割譲とハンコ岬・フィンランド湾諸島等の租借を要求した。フィンランドは拒絶し、1939年11月にソ連はフィンランドに侵入(冬戦争)。フィンランド兵の装備は貧弱だったが、雪と同じ白色の服を着て、スキーを使い、モロトフ・カクテル(ガソリンとタールを詰めた火炎瓶で、ソ連外相モロトフにプレゼントするカクテルという意味)を投げつけ戦車を炎上させた。ソ連は短期戦争のつもりだったため冬季装備が不十分で戦車は寒さで十分に動けなくなり、マンネルハイム将軍(日露戦争ではロシア軍として戦う)の巧みな戦術でソ連軍の進撃を止めた。しかし、ソ連は冬季装備を整え1940年2月第2次攻勢をかけ、フィンランド軍は後退し1940年3月休戦。フィンランドはカレリアを割譲し、ハンコ半島は租借地になった。
 1941年6月ドイツがソ連を攻撃し、ドイツ軍は快進撃を続ける。フィンランドは奪われた土地を回復するため、ソ連に宣戦布告(継続戦争)。カレリアを占領し、レニングラード(現在はサンクトペテルブルク)の近くまで侵攻したが、ドイツ軍の要請にもかかわらずそれ以上は侵攻しなかった。
 1941年12月にモスクワに迫ったドイツ軍にソ連軍は反撃。ソ連は前年のカレリアを教訓に白い衣装で身を隠し、寒い中でも使えるT34戦車を投入。スパイにより日本はソ連を攻めるつもりがないことを知り、ノモンハンで日本軍と戦った精鋭部隊をシベリアからモスクワ防衛に投入。
 ドイツはこの後敗北を続け、フィンランドは単独で戦えないため1944年9月ソ連と休戦協定を結ぶ。カレリアを割譲し、ハンコを租借地にし、賠償金3億ドルを支払う。この後、フィンランドは独立国でありながらソ連の意向をうかがって政治をするしかなくなり、国際政治では大国に合わせる小国をフィンランド化と呼ぶ。
 この番組の終わりにスプートニクス「霧のカレリア」が流れた。

2018年4月 9日 (月)

スティーヴ・ハケットCLUB CITTAコンサート2018年4月8日

 KOさん、EKさん、MKさん、THさんと開演前に一軒め酒場川崎仲見世通り店で飲む。
チッタでは偶然にもKOさんとMKさんと並びの席だった。
 左端から3番目だったが前から5列目なので、ハケットがギターを弾く指を見ることができテクニックに堪能した。以前見た日比谷野外音楽堂より曲目もよかった。休憩なしの2時間40分だった。
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セットリスト
1 Please Don't Touch
2 Everyday
3 Behind the Smoke
4 El Nino
5 In the Skeleton Gallery
6 When the Heart Rules the Mind
7 Icarus Ascending
8 Shadow of the Hierophant
9 Dancing with the Moonlit Knight
10 One for the Vine
11 Inside and Out
12 Fountain of Salmacis
13 Firth of Fifth
14 The Musical Box
15 Supper's Ready
アンコール:
16 Los Endos

2018年4月 3日 (火)

ヌードNUDE(英国テート美術館コレクションより)横浜美術館2018年4月3日

 今回は事前にネットで開催概要などを見てから行ったのでよかった。
 最初にあるのがフレデリック・レイトン「プシュケの水浴」。プシュケは昔スペース・フュージョンというFMラジオ番組のギリシャ神話に出てきた。美しいとしか言いようがない。
 次はハモ・ソーニクロフト「テウクロス」。弓を引く青年が力強い。
 ウィリアム・エッティ「寝床に就く妻を下臣ギュゲスに密かに見せるリディア王、カンデウス」もスペース・フュージョンのギリシャ神話に出てきた。
 ジョン・エヴァレット・ミレイ「ナイト・エラント(遍歴の騎士)」はネットで見たより真に迫っている。なお、この絵は下村観山が模写している。ヌード展の隣の横浜美術館コレクションにその模写があり、同じ絵でもこちらは日本的?である。
 ローレンス・アルマ=タデマ「お気に入りの習慣」の水浴もいい。
 オーギュスト・ロダン「接吻」は今回の目玉で、写真撮影できるのがよい。男女の交情を造形化した作品が若者を刺激して良からぬ事態が起こるのではないかと、柵で囲われた上にシートで覆われてしまったこともあるというが、大きすぎる石の芸術作品のため、すごいと思うだけでエロさは感じない。本物より動画や写真の方がエロチックである。
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 スタンリー・スペンサー「ふたりのヌードの肖像:画家とふたり目の妻」は、美しくもない写実のためのヌードで、芸術なのだろうか。きれいなものだけが芸術ではないと言われればそれまでだが・・・・・。この展覧会はヌードの歴史を知るためのもので、初期は完璧な肉体を描くものだったが、現実的なものを描くように変わっていったということだから、きれいでないヌードがあっても当然なのだが・・・・・
 ポール・デルヴォー「眠るヴィーナス」はネットで見て期待していたのだが、思ったほどではなかった。
 シルヴィア・スレイ「横たわるポール・ロサノ」は男性ヌードで性器も描かれ、ネットで見た時は「なんじゃこれは」と思ったのだが、実物を見るとこれも芸術なんだなあと思う。でも女性ヌードにはかなわない。
 ロバート・メイプルソープ「リサ・ライオン」は女性のボディービルダーの写真でおもしろい。なお、これは上記の絵等とともに「身体の政治性」というコーナーにある。
 ジョン・カリン「ハネムーン・ヌード」は暖かみのある絵で、今回一番よかった。でも、美人でもない人のありふれたヌードで、他の人はそれほど評価しないような気がする。
 シンディ・シャーマンの「無題#97」がこの展覧会の宣伝に使われているが、ワシは「無題#98」の方が好きである。
 リネケ・ダイクストラの写真は赤ちゃんと母親の記録写真であって、芸術ではないような気がする。ジョン・コプランズの写真も自分の衰えた肉体を撮っただけで、どこが芸術なんだろうと思ってしまう。

  なお、会場隣の横浜美術館コレクション展にも無料で入れる。初代宮川香山(みやがわ・こうざん)の「高浮彫」はすごかった。壺から鳥などが浮き上がっている。

2018年3月30日 (金)

ゆかり、ミエ、まり 3人娘メモリアルコンサート(ファイナルスパーク2018)3月29日

 コンサートは中野サンプラザで18時30分から始まり、3人で歌った後、各人が他のメンバーの曲を歌う。その後、2人ずつでデュエット。次に安井かずみ岩谷時子のどちらのメドレー曲を歌うか拍手の大きさで決めるコーナー。どちらのメドレーになってもメンバーのヒット曲が入っており、岩谷時子の方に決まる。50分ほどの前半の後、15分休憩し後半になる。
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   後半はデビュー時の写真と歌がかかり、写真が上に上がると写真の後ろにいた3人が同じ曲を歌う。キーは当時と同じですごいと自画自賛する。東京オリンピック前年の昭和38年で伊東ゆかり中学2年、中尾ミエ中学3年、園まりは4歳上とのこと。ミエは昔と同じ声だが、他の2人は少し声が変わっている。まりの声は伸びていないと前半から感じていたが、ソロのコーナーで歌った「愛の讃歌」は凄い声量だった。しかし、最初は左隣のおばさんが、次には右隣のおじさんが小声で一緒に歌い、よほどつっついて止めさせてやろうかと思った。でも我慢し、お互いに不愉快な思いをせずにすんだ。
 ツイストコーナーではステージに観客を上がらせツイストを躍らせ、盛り上がる。ゆかり69歳、ミエ70歳(2歳くらいサバをよんでいるのかウィキペディアの年齢とは違う)のためアンコールはないかと思っていたが、短い1曲をやってくれた。
 トークが面白く、ときどきほろりとさせられる話がよい。3年くらいの活動だったのに、再結成してから13年やっているという。ヒット曲をあまり歌わなかったのが残念だが、何回も来ている観客にはそのほうがよいのかもしれない。

2018年3月24日 (土)

石井遊佳「百年泥」第158回芥川賞受賞作

 私はつきあい出して半年ばかりの自称フリーライターの男に私の名義と国保のコピーで十数社から借り倒され多重債務者になる。しかたなく去年別れたブローカーの元夫から金を借りる。元夫は南インドのチェンナイの日本語教師をすすめる。日本語教育は未経験だったが拒否できなかった。
 日本語教科書を教えるため前日に英語で説明する教案をつくり、翌日に口から出まかせに授業する自転車操業。クラス運営にもだえ苦しみ二週間目に十円ハゲが出現。チェンナイ生活三か月半にしてアダイヤール川が氾濫する。
 百年に一度の洪水とあって近在の人々がこぞって見物に集まり、群衆は橋の上に集結している。都会のドブ川の、とほうもない底の底まで撹拌され押しあいへしあい地上に捧げられた百年泥。百年泥のなかから人や物が掘り出される。

<急激に都市化したインドの街は信じがたいほど空気がひどく、女性はスクーターに乗るさい大気汚染から呼吸器官を守るためスカーフで頭部をぐるぐる巻きした上にサングラスをかけるので月光仮面のようとか、インド人は家族大好き・じぶん大好き・いま大好き・このままでいるのが彼らの最大の望みとか、早く学校を出て働くため年齢にサバを呼んで幼稚園に入るとか、カーストや親の職業などもろもろの基準により結婚が個人の問題ではありえず家族や一族の問題であるこの国で恋愛という選択肢じたいが成立していないとか、泥棒が「国王、地主、警察官、軍隊、この国は泥棒しかいない。俺はそいつらに金を払っているから捕まらない。」と言ったり、息子は一家の稼ぎ手になり娘は親の面倒を見られないばかりか嫁ぐ際に多額の持参金を支払わねばならないのですてられる女の赤ん坊はごまんといるとか、インドの状況がわかる良い小説である。でも、百年泥の中から掘り出された数十年前の人がしゃべったりするような不可能な展開には疑問をもつ。「私たちの人生は、どこをどう掘り返そうがもはや不特定多数の人生の貼り合わせ継ぎ合わせのうえかろうじてなりたつもの。」という著者(石井遊佳ユウカ)の考え方を表現したものだろうが、私の好みには合わない設定である。>

2018年3月17日 (土)

名古屋2017年2月21日

久屋大通り公園の像
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テレビ塔
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水の宇宙船(オアシス21)
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銀河の広場(オアシス21)
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大屋根の屋上(水の宇宙船)
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