インフルエンザと肺炎球菌ワクチン
8月15日に新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染した沖縄の57歳男性が死亡(日本初)した。慢性腎不全のため透析治療を受けており、タミフルを投与されていたが、肺炎による敗血症性ショック死をした。耐性をもつウイルスかどうか調べるとのことだが、15日読売新聞によると、人が服用したタミフルの約80%はそのまま体外に排出される。通常の下水処理場ではタミフルの40%以下しか除去できないが、オゾン処理もすれば90%以上除去できる。インフルエンザに感染している野鳥などが排水を飲むとタミフルの耐性になるおそれがあるという。
日本では馬鹿の一つ覚えのようにタミフルを使用している(診療報酬のためという説もある)が、高齢者等はインフルエンザから肺炎になり死亡するため、欧米では60~70%の人が肺炎球菌ワクチンを接種しているのに、日本では5%しか接種していないらしい。肺炎球菌ワクチンは1回接種すると5年有効で、1週間の間隔をあければインフルエンザワクチンとの併用が可能。
日本の常識は世界の非常識という言葉もあるが、医療もそれに該当するようだ。
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